[定義]絶対収束と条件収束

絶対収束と条件収束

(1)絶対収束

級数k=1αkの各項の絶対値を取った級数が収束k=1|αk|<するとき、k=1αk絶対収束するという。
ある領域Aの定積分Af(x)dxA|f(x)|dx<となるとき、Af(x)dx絶対収束するという。
このとき、f(x)絶対可積分という。

(2)条件収束

級数k=1αkは収束するが絶対収束しないときk=1|αk|=k=1αk条件収束するという。
ある領域Aの定積分が収束Af(x)dx<するが、絶対収束しないA|f(x)|dx=とき、Af(x)dx条件収束するという。
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[定義]絶対収束と条件収束
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