(0) Aが嘘つきであると仮定

Aが嘘つきであると仮定すると、Bの発言より、Cは青玉を持っていて、Aは緑玉を持っていないことになるので赤玉または青玉を持っているが青玉はCが持っているのでAは赤玉になる。
これより、Aが嘘つきであると仮定するとBが緑玉を持っていることになる。

(0)-2 Bが嘘つきであると仮定

Bが嘘つきであると仮定すると、Aの発言は本当になるので緑玉を持っているのはBとなる。

(0)-3 Cが嘘つきであると仮定

Cが嘘つきと仮定すると、A,Bは本当のことを言っているが、Bの発言からCは青玉を持っていてAの発言から嘘つきであるCは緑玉を持っているので矛盾となる。
これよりCは嘘つきではないことがわかるのでA,Bのどちらかが嘘つきということになる。
Aが嘘つきとすると、Bが緑玉を持っていることがわかり、,Bが嘘つきとしてもBが緑玉を持っていることがわかるので、緑玉を持っているのはBとなる。